こんにちは。
「もう一度万博に行きたい~!!」という万博への思いがつのる、よいし。です。
2025.6.20 金曜日 に関西大阪万博に行ってきたので、フランス館のとオランダ館の紹介をさせていただきます!
※注意※あくまで行った時点の情報です。
EXPO 2025.6.20 タイムテーブル

私たちが、入場する時に取れていた予約は、
①2か月前予約で当選の水上ショー←これは、水質問題で幻に・・(泣)
②イタリアアプリで2か月前に予約したイタリア館
③7日前予約で当選のオランダ館
※イタリアのアプリは、現在開けるとSold Outの文字が出て使用できないもよう※
オランダ館とイタリア館この2パビリオンの予約だけでしたが、、
回ったパビリオンは、以下の通り、10館でした。

ほとんどAタイプの魅力にひっぱられた感じですね・・(^▽^)/
Xタイプには、行ってなかったです。
この中でもタイプAパビリオン:フランスとオランダのレポートになります!😃ネタバレダメなら見ないでください。
では、感想は個人の主観になりますが、ご紹介させていただきます!
フランスパビリオン
まず朝イチに並んだフランス館。
本気度がすごかった✨
誰かに「入館できたうち、どのパビリオンが良かった?」と尋ねられたら、

私はフランス館が良かったよ!
と答えますね。
パビリオンの感想は、その国に興味があるか、展示物に自分の過去の経験や日常にどのくらい関連があるのか、行った事があるなしで、違うと思います。よいし。の主観にお付き合いください。😊
8時到着で、入館できたのは9時15分。
走ってもいないし、お出迎えミャクミャクに気をとられ、写真も撮ったり・・
ハッと気付いて、みんなで、「急ごう急ごう」とフランス館に向かいました。
アメリカ館の前を通り過ぎ・・その時はフランス館の隣のアメリカ館の待ち時間がもう90分になってました。あせる💦
ここだ!フランス館!・・・待ち時間は・・
スタッフの声:「フランス館の待ち時間5分ですよ~」に拍子抜けしました。たぶん9時入場者のお目当ての先が分かれたんだね~



すごくラッキー💗
並んで即入館できた感覚!!
FRANCE館は クオリティが高かったです。
フランスパビリオンのテーマは「愛の賛歌」
「自分への愛、他者への愛、自然への愛」
印象に残ったものの紹介です。でも、行くまで知りたくないお方は見ないでくださいね。
入り口には、赤い糸(日本の伝統的な愛の表現)を展示。
芸術 文化 日仏間のつながり?
そして迎えてくれたキマイラ(キメラ)像。
【もののけ姫のヤックルとアシタカ&キマイラ像(かつてあのノートルダム大聖堂に鎮座していた実物)】---ちょっと意表をつかれました。


ジブリとディズニー?
(ジブリ写ってません💦)
ディズニー映画[ノートルダムの鐘]をご存知でしょうか。 フランスノートルダム大聖堂が舞台のディズニー映画です。主人公カジモドの友達として登場している怪物などをかたどった彫刻もこの仲間です。
このキマイラ像は、かつて大聖堂の上からパリの街を見守っていたのだと思います。
ノートルダム大聖堂の改修工事の為に取り外されていて、火災を免れたキマイラ像が、はるばる関西万博にやってきてくれた。
そして、今万博ではアシタカ達を見守ってくれてる?!
【オーギュストロダンの手の彫刻作品(ロダン美術館からレンタル!)】もいくつか展示がありました。


⇒これは、置かれている部屋ひとつひとつのテーマを示しているらしいです!
【ルイヴィトン】
85個のトランクでクラフトマンシップの素晴らしい表現。整然としたディスプレイは圧巻(@_@)


ひや~
この部屋の時価総額って・・(^^;
【DIOR】
ディオールの「バー」スーツと「アンフォラ ボトル」のインスタレーション





単に物を「設置」するだけでなく、鑑賞者が空間に入り込むことで作家と芸術空間を共有する仕掛けがあるもの。なんだって。
今なお色褪せないで愛されているのがすごいです。✨✨
トリコロールカラーの「バー」スーツの隣には、ガラスのフレグランスボトル・・香水瓶のかたち代表のような滑らかな曲線が素敵です💗
フランスのガラス工房で手吹きで形作られ、繊細に彫刻された「アンフォラ ボトル」・・
このフレグランスボトルは、1949年にクリスチャン・ディオールがデザインしたという、至高のフレグランスとのこと。貴重な香水ボトルなんだろうなぁ・・(´艸`*) それもトリコロールカラーになってるのです✨
そして、真っ白なトワルという、仮縫いドレスのディスプレイ。400点
サイド部分は、香水ボトルも・・😃✨✨
これもインスタレーションということですね。


光ってはないのに、キラキラしてる✨✨女子の憧れがつまっていました🎀
もう、このフランストップブランド【ルイヴィトン】&【DIOR】がスポンサーについてくれてるなんて!!フランス強すぎでしょ(@_@)
ラグジュアリー✨✨な空間を体験できて幸せでした♡
そして、こちらも心打たれました。
【ノートルダム大聖堂と首里城】
なにかのつながりを感じられずにはいられないノートルダム大聖堂と首里城
共に2019年に火災で焼失してしまった世界遺産。
3D技術でモデリングされ、焼け残った顔部分の形が建物に寄り添う。
【モンサンミシェルと厳島神社の大鳥居】
モンサンミシェル・・・・満潮時には、まるで海に浮かんでるかのように見える修道院。実際サイズは小さい山くらいはあると思います。
・・・・・TV番組特集があれば「いつかは言ってみたいよなー」とため息をついて見てたフランスの世界文化遺産。フランス西海岸で、パリから4時間近くかかり、1日がかりなのでなかなか観光には組みづらく、若いころにも行けてなかった。



ここでモンサンミシェル出してくるなんて。。心を掴むすべをわかっていらっしゃる✨
同じく海に浮かぶ厳島神社の鳥居⛩とモンサンミシェルが
しめ縄で結ばれている。印象的でした。


素敵で感動
展示物を通して・・静かに、大胆に、品良く・・・・アムール(愛)を伝えてくるフランスらしさを感じました✨
順路は、屋上の中庭に出るようになっていて、
【奇跡の庭園 – le Jardin Miraculeux】が作られています。
若さの樹「ゼウス」の微生物を受け継いで、自然と人間の両方を癒すという
プロバンス地方から探し出し運んできた樹齢1000年のオリーブの樹木。
重さ4トン・根の長さ2メートル!



千寿オリーブ・・
おしゃれなカフェに置いてあるオリーブじゃなく、乾燥した太~い幹をしてるオリーブの樹木には、何とも言えないオーラがあった!!
樹齢1000年の樹が放つパワースポットでした。
パワースポットに入れただけでもありがたいのですが、、「樹を触れば長寿のご利益がある」らしく、さわっても良かったらしい。(@_@)
・・後から知ってショック😢 手で展示物を触ることはまずしないよー・・
そんなパワースポットとは知らず(前調べしてなかった!くぅ~泣)「こんな大きくなったオリーブの樹は見たことないね」と夫に言いながらながめてたよいし。



なんたる不覚・・しっかり触らせてもらって、長寿微生物(?)をもらいたかった~泣
この展示エリアを完成させた[ニナファーム]さんは、フランス館のゴールドパートナー。
マイクロバイオータ(微生物の総称)と長寿の関係などの研究をされているそうです![ニナファーム]さんもこのようにおっしゃってます!
千寿オリーブに触れてみよう
フランスパビリオンに来場された際は、ぜひ千寿オリーブに触れてみてください。脳は驚くべき能力を持った器官であり、ニューロプラスティシティ(神経可塑性)によって、アルファ波のような振動を生み出します。目を閉じて感覚を研ぎ澄ませれば、樹が持つエネルギーを感じることができるかもしれません。
で、このオリーブの樹木は、プラントハンターの西畠清順さんが探し出してこられたとのこと!さすがです!(←以前TV番組ですごい活動をされているのを拝見したことがあります。)
日本との共同作業。つながりがあるんですね。😊
アムール(愛)だ・・💗
関西万博に、さらっと愛を伝えながらも、本気度を感じました。



おフランス~かっこいい!!
出てきたら、もう入館の列は長くなっていました。


パン販売のブースの列も長くなっていて、おなかもすいてなかったので、フランスのパンは購入せず次をめざしました。後ろ髪引かれて。。


オランダパビリオン
オランダパビリオンのテーマは「コモングラウンド」(共感し分かち合うこと)共創の礎
並び初めて30分ほどしてから、小さな光る球体オーブをスタッフさんから受け取りました。
受け取ったら鏡のチャージスポットでチャージ!オレンジ色に光りました!





大きな文字で「チャージする」って鏡に書いてくれてました😊
そしてジャーニーが始まります。
オーブは、要所要所で、壁のスポットにあてて色を変え、
また、貼り付けてあるミッフィー絵本で水とエネルギーについて学びながら進みます。


「世界はものすごい速さで変化しています。だからこそ、自然と協力し、地球を守ることがひつようです。」
地球を思いやり、環境に優しい、新しくクリーンなエネルギーの作り方をみつけなければなりません。」
⇒こんなふうに、キッズアンバサダーのミッフィーちゃんが説明している絵本は、キッズ目線の位置にあり、比較的わかりやすい言葉でふりがなもふられていました。
公式によると:国土の4分の1が海面下にあるオランダは何世紀もの間、水害の問題に取り組んだ。 水害との闘いの中で異なる人種、文化、宗教を超え、共通の目的に向かって共に努力することを学んだ。風力を利用した海岸線の保護と埋め立てにより、高度な治水システムを開発した。
創意工夫の歴史を持つオランダは、
共感し分かち合い[=コモングラウンド]乗り越えてきた、そしてこれからも・・と言う内容だと思いました。
といっても、暗くて文字が見えにくく、内容には正直ついていけてなかったです・・💦オーブをもらってなんか楽しい事始まるのかな、のテンションで歩き始めただけに、、



万博には、ちゃんとした学ぶべきテーマがあるにゃ
なんか大事な光る玉を持って楽しい感じではあるけれど、内容はオランダの国の成り立ちや歴史的な出来事を学ぶ、シビアな内容でした。
外から見えていた直径11メートルの白い球体の中は没入型シアター
⇒


リクライニング角度のソファーに座って空を見上げると、「A New Dawn(新たな幕開け)」なる持続可能な未来の美しい映像に没入できます。
にわかにちょっと座ることができて、家族でお互い😊「ふぅ~」なんて言い合う瞬間も本当のジャーニーみたいで。幸せな瞬間です。
素晴らしい映像でした!
最後は、見ず知らずの方達と、オーブを円陣にして一体感!





もうちょっときれいな円陣にしたかった・・
と思ってしまったのは、よいし。だけか・・・これ運動部じゃないんだから💦・・😃。
最後にショップを見ることができましたが、
商品がほとんどなかったです。💦
”オーブを持ったミッフィーちゃんのぬいぐるみ♡” や、”ロイヤル・デルフトの陶器ミッフィー”
などがある事を知っていたよいし。欲しいなぁ。買おうかなぁ、買える値段なのかなぁ・・なんて思ってたのですが、棚の上はすっからかんで悩むこともできなかったです。😢
以上でフランス館とオランダ館のレポート終了です!
カラーのブログ ~COLORINGらいふ~(人生に色を付ける)




”Dream Sphere”(赤い球体)と緑豊かな『Dream Scape』-環境との共生を象徴するシンガポール館の象徴的景観
写真:Singapare Tourism Board 提供
Czech Pavilion at Expo 2025 Osaka
Photo:© BaysPlayNice / via ArchDaily
出典:https://www.archdaily.com/1008709/czechia-pavilion-at-expo-2025-formafatal
最後まで読んでくださり、感謝いたします。ありがとうございました。m(__)m
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