そのクラゲを見た時、目が釘付けになりました。

きれい~🌈☆・・虹色の電飾を持ってるの!?
んなわけないし。
即、調べてみたところ・・・
それは、構造色というクラゲの生体のしくみだったのです!
・・自分から光っているわけではない!?・・
①虹色に光る(構造色)
カブトクラゲの体表には「櫛板(繊毛列)」があり、それが動くと光をプリズムのように分光して虹色に輝くということらしいです。
プリズム とは、 光 を 分散 ・ 屈折 ・ 全反射 ・ 複屈折 させるための ガラス ・ 水晶 などの 透明 な 多面体

カブトクラゲは、このしくみをもって虹色に光っていたのです!!!
ということは、これは外からの光を反射・屈折して生まれる光なので、
水槽に光があたっていないと虹色に光って見えることはないのです。


電飾のように見えたのは、
カブトクラゲが白い光の水槽の中で、光を虹色に分散して泳いでいたからなのね!!✨✨🌈
でもでも・・なんと!
カブトクラゲは、
②生物発光(バイオルミネセンス)といって、
刺激を受けると自分で光を発することもあると!(@_@)



これは化学反応による自前の光なので、真っ暗闇でも青や緑の光が見えます!
①分光してる構造色 と ②生物発光の違いの図👇


光を発する理由:主に防御手段
色彩学では、光についても学びます。ちょうどスペクトルの勉強をしていたところなので、クラゲさんで学びを深めることができて、良かったしよいし。でした。
須磨シーでは、
・イルカのショー
・シャチのショー
・水族館
を楽しみました!


お昼時にフードコートは長蛇の列でしたが、ちょうど3時頃に休憩しようとなったころには、混雑解消されていて・・・
シャチに見えるアイスをいただいて帰りました!チョコ&バニラ味♡😋


映え映え~☆可愛い♪
9月初旬の平日だったからか、割とゆったり見ることができました。
最後まで目を通していただき感謝いたします。ありがとうございました。m(__)m
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